2025年12月7日(日)に「全国車椅子マラソンin横須賀　日産カップ追浜チャンピオンシップ」の大会運営のボランティアに参加してきました。

日産自動車 追浜工場のテストコース「GRANDRIVE」 で開催される本大会は、2000年に開始され日本で2番目に長い車椅子陸上競技の総合大会です。
参加者はパラリンピック日本代表選手などの国内トップレベルの選手からビギナーまで多種多様で、また小学生から大人まで障がいのある人も障がいのない人も分け隔てなくレースに参加できる全国でも数少ない記録会です。
障がい者スポーツの普及と競技者の技術向上のほか、これまで多くの方に親しまれ、過去多数のパラリンピック選手も輩出されています。

今年は3km、5km、ハーフマラソンの部門に延べ88名の選手が全国から参加され、ゴールを目指して走りました。

ゲストランナーには、ワミレスコスメティックスがサポートする土田和歌子選手や、
パリパラリンピックの車いすマラソン競技で銅メダルを獲得した鈴木朋樹選手、
パラリンピックに７度出場され日本のパラ陸上の短距離界を約30年間にわたってけん引してきた永尾嘉章氏、
パリパラリンピックの車いすマラソンの実況解説をされ、自身も元日本代表の車いすマラソン選手であった花岡伸和氏が参加され、豪華な大会となっていました。


選手宣誓は昨年ワミレス賞を受賞した佐々木琴音選手。

今年はワミレス賞の車いすでレースに臨まれました。

大会開催にあたり出場者の皆様にエールが送られました。
左から永尾嘉章氏、土田和歌子選手、鈴木朋樹選手、花岡伸和氏

スタートを待つ選手の方々。

ゴールに向けてラストスパートをかける選手に応援にも力が入ります！

表彰式では、3kmジュニアユースの部で1位に輝いた逸見健斗さん(右)へワミレス賞(オーダーレース用車椅子)を、 3kmの女子一般の部で頑張って走る姿が印象的だった宿谷愛香さん(左)へ特別賞(トレーニングウェア)を、瀬田社長より贈呈させていただきました。

ゴールまで一緒に応援してくれた土田選手ともに笑顔で記念撮影。

ボランティアに参加したワミレス社員一同と一緒に。