ホリスティックビューティー 研究所

ワミレスではオリジナル原料の開発を行う「基材開発」、化粧品をつくる「製品開発」、安全性や有効性を調べる「基礎評価」、発売前後の品質の維持・改善に務める「品質保証」の4部門が連携し、研究開発に取り組んでいます。

基礎評価

高品質なものづくりを目指して、厳格な自社基準(wamiles standard)に基づき、原料と製品の二段階で有用性(安全性と有効性)を評価しています。評価方法としては、試験管内などに生体反応を再現した「in vitro試験」、実際にヒトで行う「in vivo試験」があり、様々な角度から有用性を検証しています。

自社基準に基づく
安全性の評価体制

安心と安全を最優先に考え、オリジナル原料はもちろん、安全性が確認されている市販原料についても自社試験で刺激強度を比較し、より刺激の低いものを厳選しています。また、製品は第三者機関でのパッチテストなどで安全性を確認しています。

ラボ画像1
ラボ画像2

モニター試験による
有用性の確認

確かな効果を実感できる製品を届けるために、実際に肌で使用するモニター試験では、製品の特性やコンセプトに合わせた有用性試験を実施しています。 アンケートによる調査、機器を用いた客観的評価に加えて、結果に応じて再度処方を調整。これを繰り返し、最終的な製品化に至ります。また、長年のご愛用者である販売員の皆様にもご協力いただき、より良いものづくりを目指しています。

細胞培養から皮膚モデルへ

化粧品に厳しい品質基準、安全性が求められる近年、原料や製品の有用性試験において、動物実験代替法としての細胞培養技術の重要性が高くなっています。
ワミレスでは2002年より細胞培養に着手し、現在はよりヒトの皮膚に近い構造を再現した皮膚3次元モデルも利用しながら、各種評価試験を実施。原料や製品の開発を支える重要な役割を果たしています。

ラボ画像3