wamiles way

『wamiles』の由来は、古代地中海地方の言葉で
「聡明で、美しく、慈愛に満 ちた女性」。
そして、『Cosmetics(化粧品)』の語源は「cosmos(宇宙)」。
宇宙の始まりがChaos(混沌)からCosmos(秩序)ある世界へ導かれたように、「もの」「ひと」「こと」からなる様々なコミュニケーションを通じ人の内面や外見を整え美しさを導くこと、そして私たちが生きる地球が未来にも美しくあるための取組みをしていくことが私たちの願いです。

も の
ひ と
こ と
も の
ミネラルストーリー
-美しさの原点を、生命誕生の起源に求めて-
「母なる海」という言葉があります。 地球創世記、熱く煮えたぎるマグマを冷やす雨が降り、やがてミネラルをたっぷりと溶かし込んだ海が現れました。「ミネラルスープ」と呼ばれるこの海に生命は誕生し、進化の時を経て体を保護する「皮膚」が発達していきました。古来よりミネラルに健康維持や治療効果のあることは鉱泉療法、海水療法などでも知られていましたが、現代では皮膚のメカニズムに欠かせない存在であることが科学的に解明されています。私たちは1980年の創立当初から、ミネラルをものづくりの原点として研究を重ねてきました。その歩みはミネラル探求の歴史といえるのです。
美しさは神秘のサイエンス
自然の一部としてある人、その一つの表れとしての女性の美。私たちの製品は自然と共存し融合をはかることから生まれています。本来人が持っている自ら健やかであろうとする力「ホメオスタシス」を引き出すために。地球や生命誕生にまで遡る視点から、創立以来皮膚生理学に基づいた原料の厳選、オリジナル原料の開発に取組んできました。産官学共同研究開発によるオリジナルルートでのトレーサビリティーやオーガニック視点を取り入れ、原料開発はさらなる進化を目指しています。
開かれたものづくり
Evidence Based Skincare
= 科学的根拠に基づくスキンケア
ミネラルを原点とした製品、一カ月に一度スキンサイクルに合わせ老化角層を取り去るターンオーバーコントロール。この美容理論の実践が多くの女性たちの美しい素肌を導いてきました。そしてオリジナリティの追及は2001年EBS(Evidence Based Skincare)にたどり着きました。 原料開発から製品開発の様々な過程で繰り返される有効性試験や安全性試験。安心と満足をお届けするための厳しい自社評価基準「ワミレススタンダード」。ヘビーユーザーである販売員とともにモニターを行なう肌分析データなど。 それらの結果は講習会などでも開示され、販売員自らが商品への信頼や期待につながり、ご愛用者への確かなアドバイスにつながっています。
「美しくなる」から 「美しく生きる」へ
スキンケアは、肌だけでなく内面の心まで整えること。メイクアップは、外見だけでなく内に秘めた自らの魅力を外に向かって表現すること。そのような「ホリスティック」な考えのもと、出逢ったひとり一人が自分らしくあるために、私たちは「化粧品」というものを媒体として美しく生きるためのお手伝いをしています。
ひ と
美しさを導くwamiles Salon
「美しくありたい-という全ての女性たちの変わらぬ願いを叶えるために、1981年「コミュニケーションスペース」として「ワミレスサロン」が誕生しました。 月に一度「エクスフォリエーション=新しい自分に生まれ変わる」と名付けた美顔でスキンサイクルを整える美容法。中指一本で優しく肌にふれ老化角層を取り除いていく手技と、いつでも肌悩みの相談ができアドバイスを受けられる安心感。当時はホームケアとサロンケアの相乗効果を提供するサロン展開は大変画期的でした。1987年にはメイクアップ製品もそろい、美顔後のメイクサービスも始まりました。そして、現在は日本全国約600の認定サロンに広がっています。
美しく生きる
サロンでのお手入れは、いままで気付いていなかった新しい自分との出逢いや、嬉しい気持ちを引き出してくれます。「キレイにしてもらうことが嬉しい」という喜びは、スキンケア知識やセルフメイクレッスン、美顔体験講習などに参加することで自分自身ができるようになる喜びに繋がっていきます。そして、少しずつ知識や経験を重ね資格認定を取得し、周りの人をキレイにして喜んでもらう道を目指すことも。これを私たちは「喜びの3ステップ」と呼んでいます。
そこは、素肌を美しくし、化粧品を届けるためだけにあるのではなく、志があれば幅広い年代の人々がいつからでもはじめの一歩を踏み出し、いつまでも目標に向かうことができる環境。「美しくイキイキと生きる」そう願う女性たちが集う場所が「ワミレスサロン」なのです。
こ と
社会とのつながりを深める
出逢った人が心身ともにすこやかにあることを願う時、社会とのつながりは欠かすことができません。企業として、地域の授産施設への業務委託、チャリティーコンサートやイベント開催に寄付、メイク技術を活かしたボランティア活動。メイク技術を活かしたバックステージサポートのひとつ、日本の伝統文化でもある着物ショーに長年携わることにより文化活動の一端としても貢献しています。
それらの活動は横浜型地域貢献企業としての認定を受けています。
また、ご愛用者様とともに「小物プレゼント」の一環として行っている「あしなが育英会への寄付」の活動は20年を超え感謝状を頂くことができました。
2000年より続けてきた「車椅子マラソン」が縁となり、2022年よりパラスポーツアスリートのサブスポンサーとしての応援も行うことになりました。
できることから少しずつ始めたことが、継続していくことで社会と繋がりを深め、そして確実な形を結んでいくことを願い、これからも様々な社会活動に取り組んでいきます。
wamilesの考えるSDGs
1980年の創立以来、私たちは地球の恵みであり、そして人が健康に生きるために欠かせない「ミネラル」を基盤に、厳選された原料を求め「化粧品」というものをつくり続けてきました。その恩恵を与えてくれる「地球」の環境を守るため、その時々に必要なことを、できることから少しずつでも始めることは私たちにとっての必然でした。1991年から始めた自社ルートでの空きびん回収と再生紙の利用。 当時、化粧品容器はガラス瓶であっても自治体の回収対象ではなく、ご愛用者様がひとつ一つをサロンにお持ち下さりまとめて弊社へ。その活動が現在に繋がり、さらに2030年までの目標として「環境負荷の少ない生産」「環境に配慮したパッケージ」「自然創生と価値創出」に取り組んでいきます。
そして、美しく生きるというテーマのもと、私たちは女性の自立を応援する環境を整えてきました。独自の美顔技術認定制度や教育環境を整えること。そしてメイクアップ技術を活かし1995年からはファッション業界とのコラボレーションにも取り組んできました。ファッションショーなどのバックステージでグループ会社㈱エアーエンターテイメントのスタイリストがヘアを、全国のアドバイザーから選抜されたメンバー(WLB)がメイクを担当しています。 現場で培われたノウハウを活かし、モデルのスキンコンディションからしっかり整え、メイクアップをより一層引き立てる対応力はモデルからも指示を得ることができ、またそこを目指す仲間の目標ともなっています。
私たちの目指すSDGsとは、単に企業姿勢としてだけではなく、私たちの商品を使うことにより、誰もが環境への配慮や社会の応援の担い手となれる取組み、誰もが平等に、そして心身ともに豊かに過ごす環境づくりを目指しています。