基材開発

自然の未知なる可能性を引き出すために、天然素材による新規原料の研究・開発に積極的に取り組んでいます。それらの原料は、安全性や有効性試験を経て、ワミレスの様々な化粧品に配合されています。

オリジナリティの追求

自然の恵みの中に、皮膚に対して有用な素材・成分を探し求め、ワミレスのものづくりの原点である「ミネラル系原料」、微生物の力を生かした「発酵系原料」、植物に秘められた有用性に着目した「植物系原料」という3つのテーマでオリジナル原料を開発しています。

  • ミネラル塩(コスミックミネラル)
  • 頁岩抽出物(WLミネラルリキッドTK)
  • サッカロミセス/ウメエキス発酵液(ウメ果汁発酵液)
  • ウメ根エキス
  • ウメ果実水
  • ウメ枝/芽/葉/小枝水
  • ニガリ(コンデンスドシーウォーターⅠ)
  • 海塩、海水(コンデンスドシーウォーターⅡ)
  • 海塩(コンデンスドシーウォーターⅢ)
  • トルラスポラデルブルエキ培養物、ピチアカリビカ培養物(ビオリキュール※)
  • バクチノキ樹皮/小枝エキス
  • トウガラシ果実エキス
  • オタネニンジン根エキス
  • ウメ果実エキス
  • ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム(低分子カチオン化ヒアルロン酸)
  • ペンタカプリル酸ポリグリセリル-10(WCL-1005)

※海洋由来酵母培養物

素材の価値を高める技術

原料開発では、素材の有用性を最大限に引き出すために抽出条件の検討や、微生物のはたらきを生かしたバイオテクノロジーの技術を取り入れています。また、フリーズドライなどの加工方法や精製方法、蒸留方法に至るまで様々な技術を用いています。

  • 抽出技術
  • バイオテクノロジー(発酵培養技術)
  • フリーズドライ(凍結乾燥技術)
  • 蒸留技術
  • 減圧濃縮

基礎評価

高品質なものづくりを目指して、厳格な自社基準(wamiles standard)に基づき、原料と製品の二段階で有用性(安全性と有効性)を評価しています。評価方法としては、試験管内などに生体反応を再現した「in vitro試験」、実際にヒトで行う「in vivo試験」があり、様々な角度から有用性を検証しています。

自社基準に基づく
安全性の評価体制

安心と安全を最優先に考え、オリジナル原料はもちろん、安全性が確認されている市販原料についても自社試験で刺激強度を比較し、より刺激の低いものを厳選しています。また、製品は第三者機関でのパッチテストなどで安全性を確認しています。

モニター試験による
有用性の確認

確かな効果を実感できる製品を届けるために、実際に肌で使用するモニター試験では、製品の特性やコンセプトに合わせた有用性試験を実施しています。
アンケートによる調査、機器を用いた客観的評価に加えて、結果に応じて再度処方を調整。これを繰り返し、最終的な製品化に至ります。また、長年のご愛用者である販売員の皆様にもご協力いただき、より良いものづくりを目指しています。

細胞培養から皮膚モデルへ

化粧品に厳しい品質基準、安全性が求められる近年、原料や製品の有用性試験において、動物実験代替法としての細胞培養技術の重要性が高くなっています。
ワミレスでは2002年より細胞培養に着手し、よりヒトの皮膚に近い構造を再現した3次元培養皮膚モデルの作成にも取り組んでいます。そして、皮膚3次元モデルも利用しながら、各種評価試験を実施。原料や製品の開発を支える重要な役割を果たしています。

製品開発

その時代に必要なもの、求められるものをいち早くカタチにするために、EBS(Evidence Based Skincare/科学的根拠に基づくスキンケア)という理念の下で、独自の研究ノウハウと技術を活かした製品開発を行っています。

皮膚生理に基づくスキンケア

生命誕生の鍵を握り、人体の生理機能に欠かせないミネラル。ワミレスは「ミネラルを活かした、皮膚生理に基づくものづくり」を追求するために、皮膚科学や製剤化技術の進歩とともに、独自の視点でスキンケアの処方設計を進化させています。

安全性・有効性を追求する
処方設計

より肌実感を引き出すために、また安心してお使いいただくために、製品には厳格な自社基準(wamiles standard)に基づく評価システムをクリアした原料を使用しています。そして、ミネラルを安定的に活用し、美容成分の有効性を最大限に引き出すために、試作と評価を繰り返し、最適な配合バランスを追求しています。

機能性を高める製剤化技術

化粧品の新たな価値を創造するために、製剤化技術の開発にも取り組んでいます。例えば、多層複合エマルションは美容成分を効率よく肌に届けるために取り入れています。また、使用感触を向上させるために、多くの高機能化粧品に応用されていますが、そこから独自に開発した「カチオン化ベシクル」は革新的な技術として高く評価され、実用化されています。

  • 多層複合エマルション製剤
  • カチオン化ベシクルの開発
  • 湿式微粒化分散

品質保証

常に良質な製品をお届けするために、品質向上、品質管理に力を注いでいます。また、より安心・安全に化粧品を使い続けていただくために、ご愛用者様の声を聞き、新商品の開発や商品改良に活かすための管理体制も整えています。

原料などの品質保証

配合原料に関しては、トレーサビリティーを確保。原料の品質保証と製品の安定供給に努めています。また、これまで自社で積み重ねた知見に加え、専門学会の発表内容や研究論文等から最新の安心・安全情報を収集し、品質保証におけるリスクを調査しています。

生産工程における品質管理

関係会社の工場はISO9001 (国際的な品質マネジメントシステム)を取得。協力工場とも連携して、高品質なものづくりに努めています。
製品はすべての生産工程で、何重にもわたる厳しいチェックと検査を実施。機器を用いた検査に、経験を積んだ人の目と官能評価による確認作業を重ねることで、小さな変化も見逃すことなく、安定した品質の製品を作っています。

発売前後の対応

品質向上のための取り組みとして、フリーダイヤルや商品アンケート等に寄せられるご愛用者の声を踏まえ、各種品質に関わる打ち合わせを定期的に実施。安心してお使いいただける製品を作るために、最善の努力を続けています。

知的財産の管理

オリジナリティを追求したものづくりの基盤として、自社で開発した新規原料や製剤化技術の特許化など、知的財産の管理を行っています。